ミニバレーは1972年に北海道大樹町で誕生したニュースポーツです。
ビーチボールのようなボールを使ってバドミントンコートよりやや狭いコートを使用し4名で対戦する老若男女を問わず楽しめるびっくりするほど楽しいスポーツです。運動不足解消の目的でプレーする人、バレーボール顔負けのスピードと技で腕を磨く人、親子で(三世代という強者も!)プレーを楽しむ人と、楽しみ方もひとそれぞれです。
ミニバレーの特徴のひとつはそのスローガンである「であい・ふれあい・わかちあい」です。プレースタイルや個性は違えどもミニバレーを通じて得た貴重なであいを大切にして行こうというものです。
実際、私も2018年9月に出張中に北海道胆振東部地震に遭遇し路頭に迷っていた時に、出張を知っていた関東のミニバレー仲間から連絡を受けた札幌近郊のミニバレー仲間が家に滞在させてくれようとしてくれたこともありました。こんなに温かい関係を作れるのもミニバレーが仲間を大切にする心にあふれたスポーツだからです。
(画像の出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC accecced on 2019/10/06)
ミニバレーはとても簡単に始められます。
サーブはエンドラインのどこからでも打つことができ、相手コートのどこに入ってもOKです。
レシーブはボールが回転したり曲がったりするのでちょっとむずかしい?けれど、これもミニバレーの醍醐味です。
トスとアタックはチームプレーの見せどころです。息のあったプレーでアタックが決まると、とても爽快な気分になります。