11月20日に開催される全国フェスティバルにむけて、東京協会の審判部のFさんが協会からのご指示で、はるばるMVあびこの練習に審判の指導に来てくださいました。
協会内でジャッジを統一するようにとのことで、B級審判には副審のタイムを取る時の立ち位置についてご指導がありました。電子ホイッスルを使用した場合に限り、タイムのハンドシグナルは、タイムを取った方のコート側に立ち、手の動作はどちらの手でもよいことになったという説明を受けました。
難しいのが線審でした。
まず、線審の立ち位置です。サイドライン、エンドラインから1m離れて立ちます。プレー中の立ち位置は、1m離れた場所でボールの動きによって移動しながら見なければなりません。ジャッジする時は、サイドラインとエンドラインの交差するポイントに立って行うというハードワークです。
このようにフラッグを後ろに持って1m離れて立ちます。
ジャッジしたら主審が判定のハンドシグナルを出すまでは主審を見てフラッグを下ろさずにいるそうです。
判定不能のこのハンドシグナルは、あまり出さないようにしましょうと話がありました。そのような状況の時は、反対側の線審のジャッジを見てハンドシグナルを出すようにするそうです。
線審を悩ますサーブの時にサイドラインから足が出た場合についても説明がありました。
サーブを打つ時に足がサイドラインから出ていたらフットフォルトを取ります。
さあ、全国フェスティバルまであと数日。
大変です。
Fさんありがとうございました。